【ソーシャルワーカー向け】煩雑な相談記録の管理をExcelで効率化するシステム

こんにちは、弥五左ェ門です。

店舗の整体院の顔とは別に、SE(システムエンジニア)の経験を生かしたITサポートで、システム開発にも取り組んでいます。先日、知人の働く医療機関から「今使っているカルテや相談記録をもっと効率的に管理できるようにしたい」というご相談をいただきました。

ご相談を頂いた医療機関では、もともと既存のシステムを使っていたのですが、「もっとこうできないか?」という希望がいくつもありました。そこで、元のシステムをベースにしつつ、お客様からの要望に加えて私からの「使いやすさの提案」を組み込み、カスタムシステムとして作り直しました。
結果として「元のシステムよりも使いやすい」と評価をいただき、スタッフの方々にも好評です。


今回作ったのは、Excelで誰でも扱えるカルテ・相談記録管理システムです。

システムの特徴:

①直感的に操作できる
 Excelを開いて「操作画面シート」を選ぶだけ。専用の入力画面が立ち上がるので迷わず始められます。

②入力ミスを防ぐ
 未入力や形式違いがあると即警告。人為的なミスをその場で防止できます。

③自由にカスタマイズできる
 診療科や地域など、医療機関ごとに違う業務内容に合わせて入力項目を変更可能。長く使える仕組みです。

④検索・分析がラク
 複数条件で検索でき、結果をExcel標準の機能でグラフ化。患者属性や相談件数の分析も一目で分かります。


まとめ:

医療現場の電子カルテに限らず、介護施設の記録や企業の案件管理も、“記録すること”がゴールになりがちです。

でも、本当は“データを活かすこと”が大事。現場の声を取り入れてシンプルに作り直すだけで、驚くほど使いやすくなるのです。

弥五左ェ門
弥五左ェ門

もし「うちの職場でも同じように改善できないか」と感じた方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。


👉 詳しくはこちらからどうぞ → 相談記録管理システム